多機能テーブル @ GUIデザイン開発のii

 Web2.0に端を発したRich User Experience、WebのGUIデザインが進化を遂げてきました。インタラクションイニシアティブでは、プラグイン不要でRich User Experienceを実現するためJavaScript, AJAXに力を入れております。これら技術を、単なる演出や、コンテンツ更新のみに利用するのではなく、細部にこだわりユニバーサルデザイン実現のための技術として活用しております。

PCアプリケーションに準ずる性能

 データテーブルGUIは、Webの標準コントロールを使用して作成した場合、スタティックな表現となってしまい、スクリーンサイズの影響を受け、画面設計上問題になりがちです。また、項目選択処理などもチェックボックスに頼らなければならず、操作性においてPCアプリに比べて劣るものになっていました。

 この多機能テーブルでは、データセルのドラッグによる幅可変を可能としており、項目数やセル内のデータ量の大小に影響されない画面設計が行えます(fig2)。また、項目選択も対象をクリックすることで行え、ctrl、shiftあるいは矢印キーによるキーボード操作にも対応しており、アクセシブルかつエキスパートユーザの生産性も向上させます(fig1)。その他、無限スクロール、コンテキストメニュー(fig3)等も実装することで、PCアプリに準じた高度なユーザ要求に対応します。

fig1fig2fig3
多機能テーブルドラッグによる幅可変可能なヘッダセル右クリックによるコンテキストメニュー操作